黙示5極め第4帖(932) ヒット1件目
大空に向って腹の底から大きく呼吸してゴモクを吐き出し、大空を 腹一杯 吸い込んで下されよ。そなたの神を一応すてて心の洗濯を致してくれよ、神示が腹に入ったら捨てて下されと申してあろうがな。神を信じつつ迷信に落ちて御座るぞ。日本が秘の本の国、艮(宇詞答裸)(ウシトラ)のかための国、◎(ヒ)出づる国、国常大神がウシトラの扉をあけて出づる国と言うことが判りて来んと、今度の岩戸ひらきは判らんぞ、こんなことを申せば、今のエライ人々は、古くさい迷信ぢゃと鼻にもかけないなれど、国常立命がウシトラからお出ましになることが岩戸(言答)ひらきぞ、今の学では判らんことばかり。善と悪とに、自分が勝手にわけて、善をやろうと申すのが、今の世界のあり方。天の王、地(智、千)の王のこと、ヽのことがハッキリ判らねば足場がないではないか、足場も、めあてもなくてメクラメッポーに歩んだとて目的地には行きつけぬ道理。