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27春第59帖(716)

 一足飛びには行かん。一歩々々と申してあろう一度に神様を知りたいと申してもそうは行かん。一年生からぢゃ。出直し出直し。子供に大学のことは判らん。十貫の荷物はかつげん道理。進むには、それ相当の苦労と努力いるぞ。あぐらかいて、ふところ手してゐては出来ん。時もいるぞ。金もいるぞ。汗もいるぞ。血もいるぞ。涙もいるぞ。よいもの程値が高い今を元とし自分をもととして善ぢゃ悪ぢゃと申してはならん。よき人民苦しみ、悪い人民楽している。神も仏もないのぢゃと申してゐるが、それは人民の近目ぞ。一方的の見方ぞ。長い目で見よと申してあろうが。永遠のことわりわきまえよと申してあろうが。支払い窓は金くれるところ、預け口は金とるところ。同じ銀行でも部分的には、逆さのことしてゐるでないか。全体と永遠を見ねばものごと判らんぞ。よく心得よ
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