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20梅第10帖(437)
悪い事は蔭口せずに親切に氣付け合って仲良う結構ぞ、蔭口世をけがし、己けがすのざぞ、聞かん人民は時待ちて氣付けてくれよ、縁ある人民皆親兄弟ざぞ、慢心取違ひ疑ひと、我(が)が此の道の大き邪魔となるぞ、くどい様なれど繰り返し繰り返し氣付けおくぞ。時来たら説き出すものぢゃ、親の心察して子から進んでするものぢゃ、その心よきに幸(さき)はふぞ、もの聞くもよいが、聞かんでは、判らん様では幽国(がいこく)身魂ぞ、神の臣民親の心うつして云はれん先にするものぢゃぞ。世は神界から乱れたのであるぞ、人間界から世建直して、地(くに)の岩戸人間が開いて見せると云う程の氣魄なくてはならんのざぞ、その氣魄幸(さき)はうのざぞ。岩戸開けるぞ。