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15岩第1帖(366)
一八(いわ)の巻書き知らすぞ。一八は弥栄、◎はヽと○、◎、(渦)が神ざぞ。(渦)が神だと申してあろう。悪の守護となれば、悪が良く見えるのざぞ。人民悪いこと好きでするのでないぞ、知らず知らずに致してゐるのであるぞ。神にも見(み)のあやまり、聞きのあやまりあるのざぞ。元の神には無いなれど、下々の神にはあるのざぞ。それで見なほし、聞きなほしと申してあるのざぞ。元の神には見直し聞きなほしはないのざぞ、スサナルの大神様鼻の神様かぎ直しないぞ、かぎのあやまりはないのざぞ。人民でも、かぎの間違ひないのざぞ。鼻のあやまりないのざぞ。スサナルの大神様この世の大神様ぞと申してあらうがな。間違ひの神々様、この世の罪けがれを、この神様にきせて、無理やりに北に押込めなされたのざぞ。それでこの地の上を極悪神がわれの好き候(そうろう)に持ちあらしたのざ。それで人皇の世と曇りけがして、つくりかへ、仏の世となりて、さらにまぜこぜにしてしまふて、わからんことになりて、キリストの世にいたして、さらにさらにわからぬことにいたしてしもふて、悪の仕組通りにいたしてゐるのぢゃぞ、わかりたか。釈迦もキリストも立派な神で御座るなれど、今の仏教やキリスト教は偽の仏教やキリスト教ざぞ。同じ神二つあると申してあらうがな。ヽなくなってゐるのざぞ、ヽない(渦)ざぞ、(渦)でないと、まことできんのざぞ、わかったか。ヽなきもの悪ざぞ、ヽは霊ぞ、火ぞ、一(はじめ)ざぞ。くらがりの世となってゐるのも、ヽないからざぞ。この道理分かるであらうがな。