黙示5極め第1帖(929)
宇都志(うつし)水に 天津(あまつ)水添え 奉(たてまつ)らむを。
夕陽(ゆうひ)より 朝日照るまで フトノリトせむ。
火結神(ほむすび)の 実秀答(ミホト)焼かへて 岩戸(言答)(一八十)閉ざしき。
世界を一つにするのであるから王は一人でよいぞ、動きは二つ三つとなるのぢゃ、
キはキのうごき、ミはミのうごき、 動いて和してキミと動くのぢゃ。三が道ぞと知らせてあろう、
自他の境界つくるでないぞ、
おのづから自他の別と和が生れてお互いに折り重なって栄へるのぢゃ、世界一家への歩み方、やり方、間違へるでないぞ。
九分九厘まで進まねば後の一厘は判らん、今が九分九厘であるぞ、日本は日本、世界は世界、日本は世界のカタ国、おのづから相違あるぞ。