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29秋第28帖(770)
霊はものにつくと申してあろう。払ひするときはモノにつけて、モノと共にせよ。共に祓えよ。これほどマコト申しても、残る一厘はいよいよギリギリでないと申さんから、うたがふのも無理ないなれど、見て御座れよ。神の仕組み見事成就いたすぞ。一厘のことは知らされんぞと申してあろう。申すと仕組成就せんなり。知らさんので、改心おくれるなり、心の心で取りて下されよ。肉体は霊の衣と申してあろう。衣が霊を自由にしてはならんぞ。衣には衣の約束あるぞ。衣ぢゃと申して粗末してはならん。何れも神の現れであるぞ。内には内の内があり、外には外の外があるぞ。人ほめよ。人ほめることは己ほめることぞこの巻、秋の巻。