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27春第50帖(707)
その人によってふさわしい行がある。誰でも同じでない。一合食べる人もあれば一升食べる人もあるぞ。身につかんもの、身につかん行は、いくらしても何もならん。いらん苦労はいらんと申してあろう。風呂には時々入るが、魂の風呂に行く人少ないぞ。より高い聖所へ参りて魂のアカ落せよ。神示よんで落として下されよ。アカ落とさずに神の光見えんと申して、おかげないと、われよし申して御座るなれど、風呂に入らずに、アカつくとは怪しからんと申すのと同じでないか。何故に判らんのぢゃ。全体の為奉仕するはよいが、自分すてて全体なく、自分ないぞ。全体を生かし全体と共に部分の自分が弥栄えるのであるぞ。早合点禁物。