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27春第29帖(686)
神から出るものは理(リ)にきまってゐるぞ。この平凡の理(ミチ)の道理が何故に判らんのぢゃ。得心出来んのぢゃ。それに従へばこそ向上、弥栄するのじゃ。天狗だから、慢心するから、理がなくなるから行き詰るのじゃ。一応は世界一家のカタ出来るのぢゃ。が、それではならん。それを越えて、ねり直してマコトの一家となるのぢゃ。天が上で地が下で、中にヽあるのぢゃ。それがミロクの世ぢゃ。氣長にやれと申してあろう。長い苦心なければよいもの出来ん。この世で出来終らねば、あの世までもちつづけてもやりつづけてもよいのぢゃ。そなた達はあまりにも氣が短いぞ。それではならんのう。マコトの生活は永遠性持ってゐるぞ。これないものは宗道でないぞ。