氣になるキーワードで神示を全文検索できる
26黒金第22帖(640)
顔まで変ってゐるのに未だ氣づかんのか。病氣に皆がなってゐるのに未だ氣づかんのか。何事も早い改心結構。自分で自分の心の中は中々につかめんものであらうがな。その中に又心あり、又中に心があるのぢゃ。心は神界ぞ。霊界や神界のものを肉体の自分で掴まうとしても中々ぢゃ。うなぎつかみと申してあらうが。ヌラリクラリと掴んだ筈が掴んでないぞえ。掴むには身と魂と一つに和せねばならん。ヽから愛と智とが生れると申してあらうが。智と愛との和合によってヽが又生れるのぢゃ。ヽは喜びであるぞ。ヽの別のヽであるぞ。そのヽから又別の愛と智が生れ、又別のヽが喜びとなり、その喜びの愛と智の喜びと結んで、又喜びのヽ生れるのぢゃ。神は額から入って顔全体に至り、全身に及ぶものであるぞ。