検索
スペースを挟んで複数ワードの検索もできます

1上つ第13帖(13)

　元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合して五十九の身魂あれば、この仕組みは成就するのざ、この五十九の身魂は神が守ってゐるから、世の元の神かかりて大手柄をさすから、神の申すやう何事も、身魂磨いて呉れよ、これが世の元の神の教ぞ、これだけの身魂が力合はしてよき世の礎となるのざ。この身魂はいずれも落ちぶれてゐるから、たづねて来てもわからんから、よく氣をつけて、どんなに落ちぶれている臣民でも、たづねて来た人は、親切にしてかへせよ。何事も時節が来たぞ。