けんぜん羅針盤N
- 意識レベルとその解釈 -

意識レベル250 中立

[神の視点] 機能を与える
[人生の視点] 満足
[レベル] 中立
[感情] 信頼
[プロセス] 解放
[幸せ度] 60

「中立」と呼ばれるレベルに達すると低いレベルから解放されるのでエネルギーは非常にポジティブになります。 【250】未満では意識はものごとを二つに分けて見る傾向があり、 白黒で分けることができない複雑で多因性の社会問題に対してもどちらかに固執する姿勢をとります。

しかし、そのような姿勢を取れば二極性(対立)が生じて反対や分裂を作ってしまいます。 障害や人のエネルギーを消耗させる対立を超えると「中立」の状態となります。

ここでは柔軟さがあり批判的にならないので現実的な評価ができるようになります。 「中立」であることは結果にはあまりこだわらないことを意味します。

自分の思いどおりにならないことに対する苛立ち《いらだち》はほとんど経験しなくなります。 「中立」のレベルでは「さて…この方法がうまくいかないならまた別の方法でも探そうか…」と言うことができます。

これは内なる自信の始まりを意味します。 自分のパワーが実感できると人は簡単におじけづいたりしませんし他人に認めてもらう必要もありません

周期的に満ち潮と引き潮がある人生において基本的に【250】のレベルの意識をもちながら自然体でいられます。 「中立」の人たちには幸福感があります。

このレベルではこの世で生きる自信が現れます。 このレベルの人たちは対立や競争に関心がないので、批判的な態度をすることも他人をコントロールすることもありません。

そのため一緒にいると快適なため周囲の人たちも安心し良好な人間関係を築くことができます。 「中立」の人たちは対立や依存や欠乏などの感覚が薄れるため他者や出来事によって感情を乱されることがありません。

ー 今を快適にするヒント ー